痒いところに手が届くように

RESP-Dは日々ユーザー様の意見を取り入れて機能アップを行っています。
我々自身、普段は解析業務も行っているため、技術的に難易度の高い機能アップに力を入れがちですが、最近は小さな操作性に関する改善も定期的に取り組むような方針を立てています。
このシリーズでは弊社の設計部やサポートに問い合わせのあった要望に対応して、「痒い所に手が届く」ようなソフトを目指すための取り組みを紹介します。

CSV出力後にそのまま起動する

メニューの「ファイル」>「データ変換出力」>「CSV出力」で解析結果などをCSV形式で出力できるのですが、出力後にフォルダを参照してExcel等で開く必要がありました。
CSV出力の画面に「出力後そのまま開く」というチェックボックスを設けましたので、チェックを入れて「出力」ボタンを押すと、文字通りそのまま既定のプログラムで起動します。
細かいところですが、社内で使ってみると意外に好評でした。
CSV出力で結果を参照することは多い方はぜひご利用ください。
※Ver3.24からの対応です。

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